法人カードの審査
コーポレートカードでは代表者が連帯保証人となり、カード管理責任者や使用する社員の情報も記載します。コーポレートカードの支払は会社の口座から行われるので、審査の対象は法人と代表者となります。カード管理責任者や使用する社員の情報も参考にはしますが、コーポレートカードの発行にはそれほど影響しません。万一同じクレジットカード会社に未払いなどがあれば、その社員への子カード発行を拒否するだけで、コーポレートカード発行自体には影響しません。個人カードにおいても家族カード会員申込者に未払いがあって却下する場合でも、本カード申込者に問題がなければクレジットカード自体は発行されるのと同じ考えです。
法人カードにもETCカードが追加発行できます。またマイレージカードやガソリンカードなどの提携カードもあるので、経費節減に役立つサービスを受けることができます。